科学・宇宙 - ブナセムさんの、気になる事たち

睡眠と覚醒、制御する2遺伝子発見! 解明に前進 筑波大・米テキサス大など

皆さんは、ご自身の睡眠に満足されていますか?(^^;)>
満足されている場合は良いのですが、
しっかり寝たはずなのに、朝起きても頭がスッキリしないとか、
疲れが取れず、身体が何となくダルイとか有りませんか?
(酒とか飲んでる場合は除きますよ ^^;)
そんな時、どうして?と疑問がよぎる人も多いのでは?
そんな、睡眠と覚醒について、遺伝子レベルで
解明しようという動きがあったんですね・・・。

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[このネコちゃんのように、グッスリ眠って、
スッキリ気持ちよく目覚めたいもんですね・・。]


筑波大や米テキサス大などの研究チームの2日付の英科学誌
ネイチャー電子版での発表によれば、
睡眠と覚醒の制御に重要な役割を果たす二つの遺伝子を
マウスの実験で新たに発見したとの事です。
実験では、脳神経細胞などにさまざまな遺伝子変異がある
マウスを生み出し、睡眠への影響を調べた結果、
「Sik3」遺伝子が変異したマウスは睡眠時間が大幅に増え、
覚醒時間が減少。
一方、「Nalcn」遺伝子の変異マウスでは、
浅い眠りのレム睡眠が大幅に減少していた。
と、筑波大の国際統合睡眠医科学研究機構からの発表でした。


ちなみに、健康な人の場合の睡眠は、ノンレム睡眠から入り、
レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返して目覚めるそうです。
今回の発表では、Sik3遺伝子はノンレム睡眠の必要量を決めており、
Nalcn遺伝子はレム睡眠の終了に関与しているらしいです。
この研究が進めば、将来は人の睡眠障害の治療法改善につながると
期待されます。



さて、ここで、最近は僕らも聞いた事くらいはある筈の、
「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」について、
簡単におさらいしておきましょう。^^


ノンレム睡眠:深い眠りで脳も身体も休んでいる状態、
       ストレスを消去したり、ホルモンの
       分泌をしている。
       「居眠り」は、この状態。

レム睡眠:浅い眠りで身体は深く眠っているのに、
     脳が活発に動いている状態。
     筋肉の疲労回復。夢を見てい時はこの状態。
     トイレに起きたくなる時もこの状態。
     脳は活動しているので、この時に起きれば
     スッキリと目覚める。


と、まぁこんな感じでした。^^


ところで、Sik3遺伝子?Nalcn遺伝子?なんですが、
普通の人の一人であるセムさんには、何の事やらサッパリです。
(?O?)>
調べてみたんですが、噛み砕いて説明してくれてるところが
見つかりません。
でしたので、ワラスなりに無理やり簡単に言うと、
Sik3遺伝子 は「眠気」の細胞内シグナル伝達経路を
構成しているもの(要するに眠気を各細胞に伝達する働き)で、
Nalcn遺伝子については、やっぱ「レム睡眠(浅い方)」の終了と
覚醒に関与しているらしい事ぐらいしか分かりませんでした。
m(_ _)m



まとめると、この遺伝子の研究が進めば、睡眠障害や、
それによる関連疾患の改善や、もしかして睡眠時間の短縮化
とかにも効果があるかも知れないと、思いました。


ちなみにワラス、1日7〜8時間は眠ってしまう、いわゆる
「ロングスリーパー」だと思われますが、
1日に3〜5時間の睡眠で同じくらいか、それ以上に疲労回復でき、
頭もスッキリするという「ショートスリーパー」にあこがれ出してます。
だって、1日のうちに、やりたい事に使える時間が圧倒的に増えますもんね。
^^
今回の遺伝子の研究の発展がそんな事も可能にしてはくれまいか?
と期待もしちゃいます。
が、それを待たずして、ショートスリーパーに簡単になれる方法、
だれか知りませんか〜!(^^;)


それでは今日はこのへんで。(^^)/

H2Aロケット種子島宇宙センターから打ち上げ成功! 気象衛星ひまわり9号搭載!^^(宇宙航空研究開発機構(JAXA))

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
昨年7月に観測を開始したひまわり8号の同型機の
ひまわり9号を搭載した、H2Aロケット31号機を
2日15時20分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げました。
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写真は、H2A29号機の時の様子です。


鹿児島県 種子島宇宙センター


ロケットは約28分後、衛星を予定の軌道に投入し、
打ち上げは無事成功しました。^^
9号は衛星のエンジンを噴射し、今月10日ごろに
高度約3万6千キロの静止軌道に乗せる予定。
当面は8号が故障した際に使う予備機とし、
平成2022年度から後継機として7年間、
観測を行う事になっているそうです。
これでH2Aロケットの打ち上げは25機連続で成功した事になり
、成功率を96.7%に高め信頼性を更に高めました。
約170億円と言われている開発費が実を結んで良かったです。
~\(^O^)/~


ちなみに、性能の方は同型機と言う事で、ひまわり8号と同じです。
先代の7号に比べ解像度を倍増させ、観測間隔は30分から10分に短縮。
日本周辺に限ると2分半ごとに観測でき、台風や集中豪雨などの
高い監視能力を持っています。
3種類のセンサーを持ち、雲の形や明るさ、雲や海・陸の温度、
大気中の水蒸気の分布を観測。
それらにより、雲の厚さやてっぺんの高さ、雲の種類を推定できます。
1時間ごとの雲の動きを見ることで上層の風向・風速も推定出来るのです。
これらに地上の観測データを組み合わせて、
天気予報が行われる仕組みとなっています。



凄い!マジで凄い! ^^
成功率を96.7%とか、日本のロケット技術も
捨てたもんじゃあありませんね! (^O^)ノ
そしてひまわりの性能も、
静止気象衛星で世界初のカラー画像を実現した8号と9号。
やるじゃん!三菱重工業・宇宙航空研究開発機構(JAXA) 
(^▽^)ノ


ちなみにワラス、これだけ騒いでおきながら、
衛星画像がカラーで見れるのを知ったのは
つい最近なんです・・・。(^O^;)>
ヤバイ!気象マニアの名がすたるぜ!
けど、本当に見慣れてくると、
こっちのカラーの方が断然見やすいですよ!^^


試しにどうぞ。^^
まず、こっちは従来の白黒タイプ
201611022130-00.png

気象庁 衛星画像「日本域」 より引用


で、こっちが目玉のカラー画像!^^/
201611022130-00 (1).png

同じく、気象庁 衛星画像「日本域」 より引用


如何です?^^
賛否両論はあるかもですが、ワラスは圧倒的に、
カラー版の方が見やすくて好きです。^^
特に、台風の観測・予測で力を発揮するとか・・・。
ひまわり8号・9号の今後の活躍に期待&感謝ですね。

それでは今日はこのへんで! (^^)/

奇形?変種?それとも・・・?「オハツキイチョウ」京都で発見!

皆さん、ご無沙汰してます。^^;
しばらく更新サボってる間に、あっちゅう間に11月!
あんだけ暑かった10月から、一転して寒くなって来ました。^^;


さて、この季節を象徴する(と、ワラスが思っている)植物に
「イチョウ」が有ります。^^
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ちょうど今くらいの季節に、こんな感じで実が付きますね。^^
但し、これは普通の実の付き方です。


この画像から想像してみてください。^^
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落ち葉の上に銀杏が落ちてますが、オハツキイチョウの場合は、
この「実」が、葉っぱにくっ付いて実った状態を指します。


この「オハツキイチョウ」は
今回、京都市右京区の平岡八幡宮で新たに見つかったそうです。
京都府内では2本目、京都市内では初めての発見との事です。
1週間ほど前に、参道を歩いていた女性が発見し、神社に連絡、
神社から京都府立植物園に調査を依頼、確認した園からの
話によれば、このイチョウの推定樹齢は100年から200年で、
「市内でオハツキイチョウの例は聞いたことがない。
種子を育て、観察していきたい」と、コメントされているようです。


同八幡宮の宮司さんは、昨年は気付けなかったようで、今年は15個位
発見され、驚かれているようです。^^


ところで、オハツキイチョウはイチョウの変種だそうで、
全国あちこちに20株ほどあるそうです。
調べてみると、主なものは

○山梨県身延町、本国寺

○山梨県身延町、上沢寺

○山梨県身延町、下山常福寺

○山梨県身延町、長谷寺

○茨城県笠間市 西念寺境内

○山形県鶴岡市早田のオハツキイチョウ

○福井県高浜町 杉森神社

○滋賀県米原市 了徳寺

○滋賀県守山市 東門院

○京都府亀岡市 丹波国分寺跡

等々でした。^^ (何か、神社やお寺が多いと思いません?)
中には、国の天然記念物に指定されている株もあるそうです。


オハツキイチョウについては、変種、奇形とか色々説はあるようですが、
ワラスがなるほど、と思った説は、
単に葉に実がなるという奇樹というだけでなく、一種の「先祖返り」であり、
植物の発生進化系統上から見ると、シダ類、特にソテツシダに似た
葉に実がつく原始的な性質を有しているから、植物学上貴重である。
と、している説でした。
つまり、種子が出来る植物でありながら、葉の上に胞子をつくる
シダ植物に似ているというのが、植物系統学上きわめて重視されている
理由と解釈しました。


なるほどですね、ワラスはてっきり、放射能の影響か?
とまで一瞬疑いましたが、それならもっと沢山の株に、
しかももっと沢山の果実に異変が起きそうなものですよね。
何かホッとしてしまいました。^^;
何しろ、イチョウ自体が、イチョウ科の植物としては
現存する唯一の種で、「生きる化石」とも言われているようです。
ともあれ、種を植えて観察を続けたいと言っておられた
京都市右京区の平岡八幡宮の宮司さんの経過観察報告も
聞いてみたい所だと、思った事でした。
どんどん先祖がえりしていくのでしょうかね?^^

それでは今日はこのへんで。(^^)/
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