要警戒の台風16号 強い勢力に発達 週末は沖縄、週明けは西日本に (・_・;)
2016年09月15日 01:30
| 気象・災害
皆さんこんにちは。^^;
昨日もお伝えしましたが、今回の台風16号、今週末に沖縄を北上・通過後は、
週明けに九州から西日本に接近・上陸の可能性大となってきたようです。(TT)
今日は早速、14日21時の状況から確認していきましょう。

気象庁 台風情報 台風5日進路予報より
http://www.jma.go.jp/jp/typh/16165.html
強い台風16号 (マラカス)は、14日21時現在
フィリピンの東にあって、西北西に20km/hで進んでいます。
中心気圧は965hPa、中心付近の最大風速は35m/s
中心から半径90km以内では風速25m/s以上の暴風域、
中心から南東側 330km、北西側 220kmでは15m/s以上の強い風が吹いています。
台風はこのまま進むと、17日午前中に先島諸島を通過して東シナ海を北上し、
次第に進路を東寄りに変えて19日の夜に、九州に接近・上陸の可能性が高いです。
ただ、19日21時での予報円が大きい為、太平洋または日本海に抜ける可能性もあります。
こればかりは、随時、気象庁が更新する台風情報をチェックしていくしかありませんが、
16日21時の時点での予想中心気圧が940hPaと、非常に強い勢力にまで発達した状態での
通過になりそうです。
九州接近時にどのくらいの勢力かはまだ分かりませんが、セムさんは、
恐らく960hPa前後(強い勢力)ではないかと、勝手に予想しています。
要警戒であることには変わりありません。
ここからは、セムさんなりの見解(あくまで予想)ですが、
下の画像をご覧下さい。

気象庁 気象衛星(2016、9/14 23:30)画像より
http://www.jma.go.jp/jp/gms/
台湾付近を真白に光る雲が通過中ですが、これは14号(ムーランティ)の雲です。
この雲の上部(北側)は東の方向に伸びてきて、拡がってますよね。
これ、雲が偏西風に流され出してる影響だと思われます。
(貼り付けているHP(気象庁 気象衛星)にいって、動画にして見てもらうと
そのことが更にハッキリしてくると思いますよ。^^;)
14号は中国大陸に上陸し、弱まってから東進を始めるかも?ですが、
先島諸島を北上してくる16号は更に早くから、この偏西風に乗って来そうに
感じる為、予想進路が大きく狂う事は、今のところ無いとセムさんも思います。
(ちょうど秋雨前線の真上を通る、と言ったところじゃぁ無いでしょうか?)
台風の周辺を暖かく湿った空気が次々に供給されると思われるので、
台風から離れた、秋雨前線付近の地域でも大雨に注意です。
当然ながら、特に台風の進路にあたる地域では、強風(突風)・高波、
そして沿岸部の地域では潮風・塩害にも注意です。交通機関も乱れるかと思われます。
毎度の事になりますが、早めの準備が必要ですね。
因みに、セムさんは台風の塩害も苦手です・・・。(−д−)
そうなった場合は家も車も畑も塩と湿気でベトベトになり、葉焼け(下手すりゃぁ、
作物達はそのまま枯れる事も・・・)等が起きるので、水をかけて洗い流さねば
ならなくなるのです。ああ、厄介!(TT)
予報円の中心付近を進んできた場合は、直撃でなくてもかなりの影響は必至なので、
適度な雨で洗い流してもらえるように祈るしか今はありません。
何て、のん気な事を言ってる場合ではなくなるかも?
ですが、これまた毎度ながら、人事を尽くして天命を待つ、しかありませんね・・・。
と、言うわけで今日はこのへんで失礼します。
それではまた。(^^)/
昨日もお伝えしましたが、今回の台風16号、今週末に沖縄を北上・通過後は、
週明けに九州から西日本に接近・上陸の可能性大となってきたようです。(TT)
今日は早速、14日21時の状況から確認していきましょう。

気象庁 台風情報 台風5日進路予報より
http://www.jma.go.jp/jp/typh/16165.html
強い台風16号 (マラカス)は、14日21時現在
フィリピンの東にあって、西北西に20km/hで進んでいます。
中心気圧は965hPa、中心付近の最大風速は35m/s
中心から半径90km以内では風速25m/s以上の暴風域、
中心から南東側 330km、北西側 220kmでは15m/s以上の強い風が吹いています。
台風はこのまま進むと、17日午前中に先島諸島を通過して東シナ海を北上し、
次第に進路を東寄りに変えて19日の夜に、九州に接近・上陸の可能性が高いです。
ただ、19日21時での予報円が大きい為、太平洋または日本海に抜ける可能性もあります。
こればかりは、随時、気象庁が更新する台風情報をチェックしていくしかありませんが、
16日21時の時点での予想中心気圧が940hPaと、非常に強い勢力にまで発達した状態での
通過になりそうです。
九州接近時にどのくらいの勢力かはまだ分かりませんが、セムさんは、
恐らく960hPa前後(強い勢力)ではないかと、勝手に予想しています。
要警戒であることには変わりありません。
ここからは、セムさんなりの見解(あくまで予想)ですが、
下の画像をご覧下さい。

気象庁 気象衛星(2016、9/14 23:30)画像より
http://www.jma.go.jp/jp/gms/
台湾付近を真白に光る雲が通過中ですが、これは14号(ムーランティ)の雲です。
この雲の上部(北側)は東の方向に伸びてきて、拡がってますよね。
これ、雲が偏西風に流され出してる影響だと思われます。
(貼り付けているHP(気象庁 気象衛星)にいって、動画にして見てもらうと
そのことが更にハッキリしてくると思いますよ。^^;)
14号は中国大陸に上陸し、弱まってから東進を始めるかも?ですが、
先島諸島を北上してくる16号は更に早くから、この偏西風に乗って来そうに
感じる為、予想進路が大きく狂う事は、今のところ無いとセムさんも思います。
(ちょうど秋雨前線の真上を通る、と言ったところじゃぁ無いでしょうか?)
台風の周辺を暖かく湿った空気が次々に供給されると思われるので、
台風から離れた、秋雨前線付近の地域でも大雨に注意です。
当然ながら、特に台風の進路にあたる地域では、強風(突風)・高波、
そして沿岸部の地域では潮風・塩害にも注意です。交通機関も乱れるかと思われます。
毎度の事になりますが、早めの準備が必要ですね。
因みに、セムさんは台風の塩害も苦手です・・・。(−д−)
そうなった場合は家も車も畑も塩と湿気でベトベトになり、葉焼け(下手すりゃぁ、
作物達はそのまま枯れる事も・・・)等が起きるので、水をかけて洗い流さねば
ならなくなるのです。ああ、厄介!(TT)
予報円の中心付近を進んできた場合は、直撃でなくてもかなりの影響は必至なので、
適度な雨で洗い流してもらえるように祈るしか今はありません。
何て、のん気な事を言ってる場合ではなくなるかも?
ですが、これまた毎度ながら、人事を尽くして天命を待つ、しかありませんね・・・。
と、言うわけで今日はこのへんで失礼します。
それではまた。(^^)/