自然 - ブナセムさんの、気になる事たち

意外?案の定? 阿蘇山の爆発的噴火(10/8)は「マグマ水蒸気噴火」か

皆さんこんにちは。
阿蘇山の中岳第1火口が8日に36年ぶりに爆発的噴火をしましたが、
どうも「マグマ水蒸気爆発」だったようです。

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この度の爆発低噴火では、噴煙が1万メートル以上上がり、
火山灰は四国地方(愛媛県、香川県)まで達しました。
気象庁は11日に、8日の阿蘇山噴火について、「マグマ水蒸気噴火」の可能性が
あることを明らかにしたようです。


気象庁が火山灰の分析を行ったところ、比較的時期の新しいマグマ由来の物質
(マグマから出たガラス粒子等)が含まれていた事から、高温のマグマが
地下水などに触れたことによって爆発が起きる「マグマ水蒸気噴火」の
可能性が高いという事でした。


まぁ、先日の記事でワラスも言いましたが、噴火の際に赤い火柱が
少しでも見えていたので、「水蒸気噴火」ではないよね〜・・・。
とは思っていました。
案の定、マグマが絡んだ噴火だったようです。


ちなみに、阿蘇中岳では、今年7月以降、地下のマグマだまりが
伸びる傾向が見られていたそうで、
気象庁は、今後も先週末と同じ規模の噴火が起きる可能性を指摘し、
引き続き警戒を呼びかけています。



ところで、噴火々々と云いましても、その種類は3種類ほどあるようです。
ちょっと今日は、おさらいしてみたいと思います。(−。−;)


・水蒸気噴火:マグマの熱で近くにある地下水が熱せられることにより、
       大量の水蒸気が急速に発生して圧力が高まり爆発を起こす現象。
       これが起きると、火口付近の岩石が砕けて噴石や火山灰となり
       周辺に飛び散ります。
       また、火山灰が積もった後には、数ヶ月から数年にわたって
       土石流が起きやすくなるそうです。


・マグマ水蒸気噴火:マグマが地下水や海水と直接接触する事で、
          大量の水蒸気が発生し爆発的噴火が起きる。
          これをマグマ水蒸気噴火と呼び、噴出物
          (火山灰等)の中にマグマ由来の物質を含むのが特徴。
          今回の、阿蘇山中岳の爆発的噴火は、これに当たります。


・マグマ噴火:文字通り、マグマを直接噴出する噴火。
       マグマが上昇して地表に噴出する仕組みは、色々あって、
       マグマ溜まりが周囲から押されたり、新しいマグマが
       マグマ溜まりに注入されてマグマ溜まりからマグマが
       押し出されたり、マグマに溶けていた気体成分が気泡になって
       マグマが膨張したりするなどして地表に噴出します。
       因みに、噴出したばかりの溶岩は1000℃前後もあり、大変危険です。


こうしてみると、やはりマグマ噴火が、一番恐そうですね・・・。
(勿論、どの噴火でもおっかないです。2014年の御嶽山の噴火は、
水蒸気噴火でしたもんね・・・。(T_T))
今回の阿蘇山の場合、マグマ水蒸気噴火だそうですので、
マグマは火口近くまで来ていたと云う事でしょう。
素人目には、やはり、春からの地震によってマグマが地表近くまで
上昇しやすくなっているのかなぁ・・・?なんて思ったりしました。
が、実際のところはどうなんでしょうね?


それにしても今年の熊本、本当に試練の年です。
何にせよ、このまま沈静化してくれるのが一番良いですが・・・。
被害、広がりませんように・・・。

怪我の功名? 台風がマリモの危機救った救世主 北海道・釧路阿寒湖

皆さんこんにちは。^^
「マリモ」て植物をご存知の方も多いと思います。
1番有名なのは北海道の阿寒湖ですが、そもそもここが水質汚染で
水草が生い茂り、マリモの生育条件にとってピンチだったんですね・・・。
ワラスも、この度、初めて知りました。(−o−;)>

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[阿寒湖と雄阿寒岳  メッチャ綺麗ですね・・・]


[阿寒湖の位置]


ところで、マリモって、丸くコロコロしてて可愛いフィギュアをしてると
思いませんか? ^^
北海道旅行に行ったら、お土産で買われる人も多いんだとか・・・。
ちなみに、寒さには強くて−20℃位なら丸1日凍結しても大丈夫だそうですが、
暑さには弱くて、35℃が限界だそうです。
真冬には分厚い氷に覆われる阿寒湖の自然に適応しているのですね。
まぁ、買って帰られた場合、
夏場は冷蔵庫内で凍らせずに保管すると良いようです。^^

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[マリモ こんなのが大きなのから小さいのまでゴロゴロしてるんですね。^^]

湖水が強風の波浪によって揺すられ、マリモはコロコロ転がって、
球状になるんだそうです。(^_^)


ところで、今夏に北海道を例年に無く台風が上陸しまくり、道内あちこちに
大きな被害を与えたのは記憶に新しいところですが、
特に台風7号が強い南風で阿寒湖の水をかき回した事で、マリもが群生する
阿寒湖チュウルイ湾の北岸に約122トンもの水草を打ち上げてしまいました。
この水草たちが、マリモ生育を阻害していた事と、一方のマリモの方は、
ほんの一部が、打ち上げられただけだった為、湖内がスッキリ!
何しろ、湖畔の温泉街からの排水で富栄養化していたた阿寒湖、
下水道の整備で約20年前から徐々に水質が改善し、水草が浅瀬で分布を
拡大した事により、マリモは群生地で数年前から光合成に必要な
回転や移動ができず、枯死や崩壊が急速に進んでいたと言うのですから、
結果、マリモが光合成に必要な回転や移動ができる様になった事で、
台風の襲来がマリモにとっては、救世主となったようです。
お陰で、国の特別天然記念物であるマリモが観光のメインの1つであった
阿寒湖の観光業界も救われたのではないでしょうか?


農業や酪農、工業やライフラインにとっては本当に辛い被害をもたらした
台風でしたが、悪い事ばかりではなかったほんの一例でしょうね。


尚、マリモは国内では、阿寒湖の他に釧路湿原内の一部湖沼、
青森、秋田県内の一部湖沼、それから、富士五湖、更には琵琶湖にも
生息していて、富山県にはタテヤママリモと云うのが生育しているそうです。
阿寒湖だけではなかったんですね。
ただし、大きな球になるのは阿寒湖と青森県の小川原湖のものだけだそうです。^^
意外や意外、これまた知りませんでした。(^^;)


何にせよ、色々と台風の被害が深刻で、復興の状態もあまり分からない状態の北海道、
今回のマリモのような明るいニュースもあって本当に良かった、と思う
今日のセムさんでした。
それではまた。(^^)/

飼い猫が咥えて帰ってきた特定外来種 スウィンホーキノボリトカゲ 宮崎で

皆さんこんにちは。^^

最近の日本て、つくづく外来生物、増えてきましたね・・・。
そして、すっかり日本に定着してしまった者も・・。
今回、宮崎県で発表された、「スウィンホーキノボリトカゲ」(名前長っ!!)
も、そんな事になっていくのでしょうか・・・。(−O−)

スウィンホーキノボリトカゲ 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000005-asahi-soci.view-000
dddabf7a.jpg
 http://www.asahi.com/articles/ASJ9G5SQ7J9GTIPE01Y.html

しかも、今回の第一発見者は、なんと飼い猫!相手がトカゲだけに、
小動物ハンターのネコらしい手柄?と、言えなくもないですが、飼い主も
よく気が付いたものだと、ワラスは感心したのですた。
上の写真を見れば、確かにこんなトカゲ、日本では見た事無いぜ!!
飼い主さんもさぞや驚いた事でしょう。
で、ネコが咥えて帰ってきたのが8月18日と28日で、同県日向市の住民の飼い猫でした。
県に持ち込まれ、特定外来生物と判明した訳です。
9月14日に環境省と宮崎県からの発表がありました。


国内では、既に2006年に静岡県磐田市の天竜川東部で定着が確認されているそうで、
それ以外の地域での確認は初めてだそうです。


このトカゲ、原産は台湾で体調は20〜30cmほどです。
「標高があまり高くない森林や林縁に生息し、市街地や公園などの開発環境にも姿を見せる。
樹上性で、昆虫を捕食する。繁殖期は春から夏で、雄は縄張りを作る。」
[Wikipedia スインホーキノボリトカゲより一部引用]
と、ありました。


人に危害を加えた等の報告はないそうですが、アリやチョウなどを捕食するため、
在来種の昆虫への影響などが懸念されているようです。
その為、8月に外来生物法に基づき特定外来生物に指定されたばかりで、
県は環境省と連携して調査を始める方針との事です。


宮崎の事例に当てはまるかどうかは、今のところ分かりませんが、
台湾から輸入された観葉植物に紛れて侵入した可能性があるとの事です。


身体的特徴として、頭が大きく、後ろ足が長い為、従来、日本でよく見かける
ニホントカゲやカナヘビとは容易に見分けが付くそうです。
なるほど、それでネコの飼い主さんも、すぐに発見できたんですね。
凶暴な性質だとか、毒があるとかの種類じゃなかったのが幸いといった所でしょうけど、
う〜ん、何だかなぁ〜・・・。て感じですね。(〜_〜)>


今までいなかった種類の生き物が入ってきて生態系を破壊する、か・・・。
まぁ確かに心配する気持ち、分からなくはないですが、人間が、
そもそも行動範囲が広がって、交流・貿易とか盛んになってくれば、
人為的移入・分布は起きてくる訳で、遅かれ早かれこういった事態は
まぬがれないのかも知れませんね。(−o−)


トノサマガエル、ニホンミツバチ、ミノムシ・・・、四国ではまだ何とか見れますが、
その他の地域ではどうでしょう?
激減しているという情報も耳にしてます。
まぁ、これらの生物の場合は、外来種の侵入と云うより、農薬関係が原因のようですが、
人為的原因という土俵は一緒かな?と。
あ、移入の事例では、ブラックバス、が居ましたね・・・。


とは言え、セムさんも決して嬉しくはないですよ。
上手く言葉にならないんですが、何か寂しいと云うか、切ないと言うか・・・。
なんかまとめ過ぎた言い方かも?なんだけど、人間の情緒面とか霊性が
もっと成長しないと、この手の問題は解決しないだろうなぁ・・・。
なんて、外来種トカゲの話題から始まって、そこまで思ったりしてしまう、
今日のセムさんでした。
それでは皆さん、今日はこのへんで。(−−)/
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