怪我の功名? 台風がマリモの危機救った救世主 北海道・釧路阿寒湖 - ブナセムさんの、気になる事たち

怪我の功名? 台風がマリモの危機救った救世主 北海道・釧路阿寒湖

皆さんこんにちは。^^
「マリモ」て植物をご存知の方も多いと思います。
1番有名なのは北海道の阿寒湖ですが、そもそもここが水質汚染で
水草が生い茂り、マリモの生育条件にとってピンチだったんですね・・・。
ワラスも、この度、初めて知りました。(−o−;)>

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[阿寒湖と雄阿寒岳  メッチャ綺麗ですね・・・]


[阿寒湖の位置]


ところで、マリモって、丸くコロコロしてて可愛いフィギュアをしてると
思いませんか? ^^
北海道旅行に行ったら、お土産で買われる人も多いんだとか・・・。
ちなみに、寒さには強くて−20℃位なら丸1日凍結しても大丈夫だそうですが、
暑さには弱くて、35℃が限界だそうです。
真冬には分厚い氷に覆われる阿寒湖の自然に適応しているのですね。
まぁ、買って帰られた場合、
夏場は冷蔵庫内で凍らせずに保管すると良いようです。^^

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[マリモ こんなのが大きなのから小さいのまでゴロゴロしてるんですね。^^]

湖水が強風の波浪によって揺すられ、マリモはコロコロ転がって、
球状になるんだそうです。(^_^)


ところで、今夏に北海道を例年に無く台風が上陸しまくり、道内あちこちに
大きな被害を与えたのは記憶に新しいところですが、
特に台風7号が強い南風で阿寒湖の水をかき回した事で、マリもが群生する
阿寒湖チュウルイ湾の北岸に約122トンもの水草を打ち上げてしまいました。
この水草たちが、マリモ生育を阻害していた事と、一方のマリモの方は、
ほんの一部が、打ち上げられただけだった為、湖内がスッキリ!
何しろ、湖畔の温泉街からの排水で富栄養化していたた阿寒湖、
下水道の整備で約20年前から徐々に水質が改善し、水草が浅瀬で分布を
拡大した事により、マリモは群生地で数年前から光合成に必要な
回転や移動ができず、枯死や崩壊が急速に進んでいたと言うのですから、
結果、マリモが光合成に必要な回転や移動ができる様になった事で、
台風の襲来がマリモにとっては、救世主となったようです。
お陰で、国の特別天然記念物であるマリモが観光のメインの1つであった
阿寒湖の観光業界も救われたのではないでしょうか?


農業や酪農、工業やライフラインにとっては本当に辛い被害をもたらした
台風でしたが、悪い事ばかりではなかったほんの一例でしょうね。


尚、マリモは国内では、阿寒湖の他に釧路湿原内の一部湖沼、
青森、秋田県内の一部湖沼、それから、富士五湖、更には琵琶湖にも
生息していて、富山県にはタテヤママリモと云うのが生育しているそうです。
阿寒湖だけではなかったんですね。
ただし、大きな球になるのは阿寒湖と青森県の小川原湖のものだけだそうです。^^
意外や意外、これまた知りませんでした。(^^;)


何にせよ、色々と台風の被害が深刻で、復興の状態もあまり分からない状態の北海道、
今回のマリモのような明るいニュースもあって本当に良かった、と思う
今日のセムさんでした。
それではまた。(^^)/
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