ブナセムさんの、気になる事たち

奇形?変種?それとも・・・?「オハツキイチョウ」京都で発見!

皆さん、ご無沙汰してます。^^;
しばらく更新サボってる間に、あっちゅう間に11月!
あんだけ暑かった10月から、一転して寒くなって来ました。^^;


さて、この季節を象徴する(と、ワラスが思っている)植物に
「イチョウ」が有ります。^^
a0960_004987.jpg
ちょうど今くらいの季節に、こんな感じで実が付きますね。^^
但し、これは普通の実の付き方です。


この画像から想像してみてください。^^
4df04458e82d28eaedc89de43639492b_s.jpg
落ち葉の上に銀杏が落ちてますが、オハツキイチョウの場合は、
この「実」が、葉っぱにくっ付いて実った状態を指します。


この「オハツキイチョウ」は
今回、京都市右京区の平岡八幡宮で新たに見つかったそうです。
京都府内では2本目、京都市内では初めての発見との事です。
1週間ほど前に、参道を歩いていた女性が発見し、神社に連絡、
神社から京都府立植物園に調査を依頼、確認した園からの
話によれば、このイチョウの推定樹齢は100年から200年で、
「市内でオハツキイチョウの例は聞いたことがない。
種子を育て、観察していきたい」と、コメントされているようです。


同八幡宮の宮司さんは、昨年は気付けなかったようで、今年は15個位
発見され、驚かれているようです。^^


ところで、オハツキイチョウはイチョウの変種だそうで、
全国あちこちに20株ほどあるそうです。
調べてみると、主なものは

○山梨県身延町、本国寺

○山梨県身延町、上沢寺

○山梨県身延町、下山常福寺

○山梨県身延町、長谷寺

○茨城県笠間市 西念寺境内

○山形県鶴岡市早田のオハツキイチョウ

○福井県高浜町 杉森神社

○滋賀県米原市 了徳寺

○滋賀県守山市 東門院

○京都府亀岡市 丹波国分寺跡

等々でした。^^ (何か、神社やお寺が多いと思いません?)
中には、国の天然記念物に指定されている株もあるそうです。


オハツキイチョウについては、変種、奇形とか色々説はあるようですが、
ワラスがなるほど、と思った説は、
単に葉に実がなるという奇樹というだけでなく、一種の「先祖返り」であり、
植物の発生進化系統上から見ると、シダ類、特にソテツシダに似た
葉に実がつく原始的な性質を有しているから、植物学上貴重である。
と、している説でした。
つまり、種子が出来る植物でありながら、葉の上に胞子をつくる
シダ植物に似ているというのが、植物系統学上きわめて重視されている
理由と解釈しました。


なるほどですね、ワラスはてっきり、放射能の影響か?
とまで一瞬疑いましたが、それならもっと沢山の株に、
しかももっと沢山の果実に異変が起きそうなものですよね。
何かホッとしてしまいました。^^;
何しろ、イチョウ自体が、イチョウ科の植物としては
現存する唯一の種で、「生きる化石」とも言われているようです。
ともあれ、種を植えて観察を続けたいと言っておられた
京都市右京区の平岡八幡宮の宮司さんの経過観察報告も
聞いてみたい所だと、思った事でした。
どんどん先祖がえりしていくのでしょうかね?^^

それでは今日はこのへんで。(^^)/
スポンサードリンク スポンサードリンク
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。