ブナセムさんの、気になる事たち

カカオ豆減少でチョコレートが危機?(・・;)代替にアムラタマゴノキが救う?!

皆さんこんばんは。^^

今日は突然ですが、皆さんはチョコレートの主原料になる「カカオ豆」(の、生産)が
減少していて、実はチョコレートが危機に陥って来ているという事をご存知でしたか?
そしてその代替の植物でアムラタマゴノキと言う植物も有力候補に上がっているらしいことも。

チョコレートも好きなワラスは、そんな事とはつゆ知らず、寝耳に水的なショックでした。

しかし、一体何故なんでしょうね。その辺り、セムさん調べてみますた。^^;


★カカオ豆は生産が難しい

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  [中米で撮影されたカカオの木と果実
   この中にカカオ豆が詰まっている]

@:カカオの苗は、植えても、実をつけるようになるまでに2〜3年はかかる。
さらに品質のよいカカオの実 が収穫できるようになるまでに6〜7年は必要と
言われている。
カカオは幹に直接花が咲き実になる植物だが、プランテーションのような
人工的な環境では、花から実になるのは全体の1〜3%程度しかなく、
非常にわずかな量しか収穫できない事。

A:カカオは限られたエリアでしか育たない。赤道から南北緯20度以内の範囲で、
年間平均気温が27度で16度を下回ることがなく、年間降水量が1500から
2500ミリメートルほどある、高温多湿な環境でないとダメな事。
さらに肥沃で水はけのよい土壌が好ましく、強風にあおられることのない
海抜700メートル以下の場所が理想的である事。

B:病害による被害は深刻で、ひとたび病害がまん延すればカカオの生産量が激減し
正常な状態に戻すのが難しくなる。ICCOの試算によると、カカオの世界生産量の
30〜40%を損失してしまう可能性がある事。

(藤井薫,Business Media 誠 より 一部引用)



と、あるように、そもそも栽培条件が厳しく難しそうですね・・・。

しかも、これらの条件を満たしていた、特に生産量・シェアの多い
西アフリカ地方の気候が、気候変動で乾燥化(好ましくない条件)しており、
生産量が減少しているようです。

更に、2013年のデータでは、全世界で生産量よりも7万トンを超えるカカオが
消費されたとあります。


なるほど・・・、生産量は減って、消費量は増えて・・・。
ここまで見ると、チョコレートが危機なのは当然ですね・・・。(;_;)


それじゃあやっぱり、将来的にはチョコレートは庶民の口には入らなくなるの?
と、少し不安になりました。
しかし、病害に強いカカオが品種改良で研究され続けていて、中南米の産地では
効果も出始めているらしい事。

そしてもう一つ、CNNによると、アムラタマゴノキと言う植物のバターは
カカオ豆からつくるココアバターに成分や特徴が近く、
チョコレートの原料の代替として利用できる可能性があることが分かったという、
研究結果がこのほど科学誌に発表されたそうで、
それらだけを見ても、光明が無い訳ではなさそうですね。

因みに
yjimage.jpg
 アムラタマゴノキ(Yahooより)
ウルシ科、原産地はインド、東南アジア。タイでは全国の雑木林に多数生育。
若葉と果実が食用になるそうです。



しかしですね、セムさん、ここまで調べてみて思ったんですが、気候変動といい、
それによる生産量の減少や止まらない過剰消費といい、
全てワラス達人間の自己責任じゃぁないですか・・・。

勿論、ワラスもですよ。(TT)

それだけじゃぁありません。以下のリンクの記事も読まれてみる事もお勧めします。

「チョコレート産業の裏側、なぜカカオ農家は豊かになれないのか」
  http://www.cnn.co.jp/business/35044552.html?ref=yj


読んでみての大雑把な感想ですが、要はカカオ農家が、そしてその国々の方々の
労働が安く買い叩かれ、搾取されてる構造がそもそも問題ではないだろうか?と。

自分も無自覚に搾取の側だと言うのに、セムさんですら思ってしまいました。
チョコレートの危機から見えてくる、真実の平和とはまだまだ言い難いこの世界。
根本の問題の解決はやはり、戦争がない事、搾取する者・される者のいない、
フェアトレードが当然、の価値観の世界じゃぁなかろうか?
と思った事でした。

今後はチョコを食べる時、せめてそんな意識も持つようにしようと思った
今日のセムさんでした。
それではまた。(・・)/

湖池屋ポテトチップス 富良野製造工場生産停止(T_T)連続台風被害で浸水

九州は、台風12号の影響が気になるところですね。

しかし日本の食糧生産主要地の一つである北海道は既に、先月(8月)に立て続けに
北日本を襲撃した台風の影響で、酪農・農業はじめ、食品加工業界も大きな打撃を
受けてしまったようです。
ジャガイモやビートをはじめとする原料が甚大な被害を受けて今後の調達が
見通せなくなっている上に、各地の食品工場も河川の氾濫に伴う浸水や断水で、
操業に支障をきたしている状況のようです・・・。

そして、8月30日に最接近した台風10号により、スナック菓子大手の湖池屋(東京)が、
ふらの農協(富良野市)に製造を委託するポテトチップス工場(上川管内南富良野町)も
大雨被害をまともに食らってしまいました。


「北海道空知郡南富良野町」

ここでは「カラムーチョ」などの主力商品を生産しているが、工場が立つ
南富良野町幾寅地区は、空知川の決壊で広範囲が水浸しになり、
工場も同31日から操業を停止している。
現在、ふらの農協とともに復旧作業をしていますが、生産設備も被害を受けており、
再開のめども立たず、湖池屋は5日にも埼玉県加須市の関東工場及び第2工場と
京都府南丹市の京都工場の3工場で代替生産を始める。
「2009年の南富良野の工場稼働以来、初めてのこと。原料のジャガイモの確保も
見通せず、業績に与える影響は現時点では見えない」(同社)との事です。


湖池屋に関していろいろググらせて頂いたのですが、カラムーチョや
ポテトチップス等のジャガイモ製品が、ちょうど9月ごろから北海道産のものを
使用し始める時期だったようで、二重の意味で大打撃です。(TT)
こうなると、他の3工場で働いている社員の方々も対応、色々大変ですね・・・。
(・・;)



その他、精糖も打撃を受けたようです・・・。
日本甜菜製糖(東京)がパン用酵母などの製造のため、十勝管内清水町に構える2工場も、
台風10号の影響で近くを流れるペケレベツ川があふれ、工場内が浸水した。
現在は泥の除去作業に追われており、機械の整備や点検の後、9月上旬の操業再開を
目指すとのことです。

APSdE.jpg
「敷地内に川からあふれた水が流れ込んだ、
日本甜菜製糖の工場=8月31日午後、十勝管内清水町」


同社によると、少なくとも過去30年間はこうした被害はなかったという。
同じく大雨に見舞われた同管内芽室町の芽室製糖所に被害はなかったが、
「原料となるビート(テンサイ)の畑も心配。
現地の農協と被害状況の把握を急いでいる」との事です。(北海道新聞より)



北海道、本当に想像以上に甚大な被害にやられてます・・・。
湖池屋に関しては、コーンが主原料のポリンキーやドンタコスは
今のところ生産に影響が出たという情報は入っていません。
私も湖池屋のお菓子、カラムーチョとか好きなこともあり、ショックです・・・。
(;_;)

その他、酪農関係も牛が何百頭も孤立したとか(牛さん達も可哀想ですね・・)、
北海道の1次産業の皆さんの生活も大変です。

お菓子云々よりも、先ず第一に被害からの1日も早い回復と現地の皆さんへの支援を
願わずにはいられません。

今日はセムさん、このへんにて失礼いたします。m(_ _)m

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