ブナセムさんの、気になる事たち

ピック病について

皆さんは「ピック病」なるものをご存知ですか?

実は私が勤務させていただいている介護施設にも何名か居られまして、

結構、若年性の発症ともありますが、

私が知る限りでは別名を「前頭側頭型認知症」とも言われています。

症状として、情動行動の脱抑制(感情のコントロールが効かない、

特に何かの拍子(きっかけ)に極端に怒りっぽくなってしまう)とか

欲求のままに周りを省みずに行動する等の性格変化・行動障害が知られています。

しかし、他の認知症と比べ、記憶力(短期記憶)は割と残っておられます。

実際、私も現施設で仕事をする中で、このタイプの方を介護する際には、

その方独特の「怒りの引き金」になるようなかかわり方を避ける為に、各職員皆、

色々気を使っています。専門医に処方してもらう薬も重要です。関わり方+それ(薬)で、

その後の介護のし易さがかなり違ってきます。

上手くいけば、施設介護の範囲でならばどうにかこうにかなっている、

と云うのが現状ですが、

激しく怒り出すと、怒鳴ったり暴力行為が見られたりと、他の入所者の方とのトラブルや

本人が感情のままに行動してしまう事により、危険を認識出来なくなる事で怪我をしてしう

可能性も有り、中々大変な一面があります。

しかし、信頼関係が出来てくると、職員にも心を開いてくれるようになり、

次第に介護もしやすくなっていきます。

何より、相手の感情に振り回されずにクールに且つ、職員自身の精一杯の暖かさをもって、

時にはなだめに行ったり、時には落ち着かれるまでそっとしておく事も大事になってきます。

施設では、その他、よく知られている「アルツハイマー型」や、

運動機能障害やせん妄(幻覚が見える等)の症状が見られる「レビー小体型」の型も

一緒に生活されているので、出来るだけ皆様のコミュニケーションが上手く行くように、

それぞれの方々の特徴を把握しながら、日々、皆で頑張っています。

上手く伝えられたかな?それでは今日はこの辺で。^^

最後まで読んで頂き、有難うございました。
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